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ごあいさつ

『枇杷倶楽部』という名称は、富浦特産で大粒の『枇杷(びわ)』にちなみ、またたくさんの出会いのある『倶楽部』となる願いをこめて命名したものです。

この道の駅は、平成5年4月22日に建設省が行った第1回道の駅登録証の交付を、全国103箇所の道の駅と同時に受け、平成5年11月27日に開設しました。以来、事業は順調に多角的に進展していますが、それは地域との連携を目指し、最も正しいと考えた方向に一丸となって歩んだ結果でもあります。

開設以来、「産業と文化の拠点・情報の発進基地」となることを目標に、特産の枇杷加工事業と商品開発、体験型観光農業による観光客誘致と施設整備に積極的に取り組んでまいりました。

年々事業内容を広げ、商業や農業だけでなく、文化事業をも展開していますが、たくさんの熱意に支えられ順調な経過をたどっています。

私たちは、事業も人も同じだと考えています。

『枇杷倶楽部』という複合施設を、「富浦町役場枇杷倶楽部課(現南房総市観光プロモーション課)」と「株式会社とみうら(現(株)ちば南房総)」という複合組織で運営しようとしたのも、人が自立し、個性を持ち、地域にかかわろうとしているように、枇杷倶楽部も自活し、文化性を持ち、地域に貢献していきたいと念願したからです。

この活動は、平成12年3月2日に東京国際フォーラムで開かれた「道の駅グランプリ2000」において、数多い道の駅の中から最優秀賞を受賞いたしましたが、この受賞に甘んじることなく創意工夫をもって地域振興のために歩み続けます。

またいつか枇杷倶楽部にお越し下さい。枇杷倶楽部が新しい『顔』をしてお待ちできるよう努力を続けます。

枇杷倶楽部
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